院長挨拶

ご挨拶

東京で再びオリンピックが開催された2021年に 当院は開業10年目を迎えました。 7月には念願かなって理学療法士の重村君が就職し、当院でも医師と理学療法士による厚みのある治療が可能となりました。

壱岐においては 子供たちのスポーツが盛んで、成人の就労環境も厳しいものがあり、また65歳以上の労働人口比率も県下の他の地域よりもかなり高くなっています。

それぞれの人々の目的を叶えるためには、痛みをとるだけではなく、そのような障害に至る過程や原因を明らかにして 予防に努めることが最も大切です。

壱岐市の整形外科クリニックでできることは限られていますが、適切な診断と 壱岐病院さんや 福岡市の専門病院への架け橋となれるように 職員一同頑張ってまいりたいと決意を新たにしております。                         

    でぐち整形外科医院  院長 出口 伸治

院長略歴 

昭和40年 芦辺浦の平山医院にて 出口(旧姓松坂)隆の長男として誕生                    芦辺小学校・田河中学校を経て 昭和59年壱岐高校卒業 

平成7年佐賀医科大学卒業し、同年九州大学整形外科教室入局。佐賀医科大学ではラグビー部に所属。
各関連病院で研鑽をつみ、原三信病院では高畠先生のもと脊椎内視鏡手術、粕谷町の片井整形外科内科病院では四肢切断の再接着手術の先駆者である片井理事長のご指導のもと 、中島先生(現九大教授)の股関節手術・馬渡先生(浜の町病院部長)の人工関節手術・岡崎先生(現東京女子医大教授)の膝ACL再建手術など重要な手術に参加。
執刀として整形外科一般外傷のほか 関節鏡手術や外反母趾の手術を多数。

平成24年に壱岐市郷ノ浦町にて開業。

取得専門医

日本整形外科学会認定専門医
日整会リウマチ専門医
日整会スポーツ専門医
日本リハビリテーション学会専門医

専門分野

 外傷一般  関節鏡手術(肩 膝 肘 足関節) 外反母趾手術 骨粗鬆症 関節リウマチ

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