足底内在筋トレーニング

足底内在筋とは

 足底内在筋とは、足首から足の指の間にすっぽり全て収まっている筋肉のことです。小さな筋肉ですが、土踏まずを支えていたり歩くときの衝撃を吸収してくれていたりバランスを取る時に重要な役割を担っています。

 また、人間は足を土台として立っている為、足のバランスが崩れると他の関節や筋肉などに負担をかけてしまうこともあります。

 足底内在筋のトレーニングをすることで、足や体への負担軽減怪我の予防スポーツのパフォーマンス向上を図っていきましょう。

トレーニング方法

  • 足指じゃんけん

この流れを1回とし、20回行う。

  • タオルギャザー

床の上にタオルを置きます。

足の裏をつけた状態で、足の指でタオルをたぐり寄せます

この流れを1回とし、20回行う。

~注意点~

足首の位置は動かさないように行いましょう。

  • ビー玉つかみ

箱を2つビー玉10個を用意します。(ビー玉が無いときはペットボトルのフタやお手玉で代用)

ビー玉を1個つかみ右から左の箱に移動させます。

全部移し終えたら左から右の箱に移動させます。

反対も同じ方法で行いましょう。この流れを5回行いましょう

~注意点~

指の間に挟まないようにしましょう。

おわりに

足を上手に使えるようになって、怪我の予防をしていきましょう。

ご不明な点がございましたら、お気軽に ”でぐち整形外科 リハビリ科” までお声がけください。

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