ふくらはぎの筋肉
ふくらはぎの筋肉は“腓腹筋”と“ヒラメ筋”という筋肉で出来ています。
その2つの筋肉は「第2の心臓」とも呼ばれ、血液の循環にとって大切な役割を担っています。
また、ふくらはぎが固いと足首が柔軟に使えず、他の関節に負担をかけることもあります。
ストレッチを継続して行い、柔軟で使いやすいふくらはぎにしていきましょう。
ストレッチ方法
- 腓腹筋ストレッチ
四つ這いの姿勢から片足立ちなり、腰を浮かせます。
床から離した足は反対の足首に置きます。
お尻を後ろに引いて、膝を伸ばしながら、足の踵を床につけるように、足首を曲げていきます。
ふくらはぎの筋肉が伸びているところで10~15秒キープしましょう。
同様に反対も行います。
- ヒラメ筋ストレッチ
片膝立ちの姿勢になります。
立てている方の膝を両手で持ちます。
立てている足の方に体重をかけて足首を曲げていきます。
つま先は正面に向けましょう。
ふくらはぎの筋肉が伸びているところで10~15秒キープしましょう。
同様に反対も行います。
おわりに
ふくらはぎを上手に使えるようになって、怪我の予防をしていきましょう。
ご不明な点がございましたら、お気軽に ”でぐち整形外科 リハビリ科” までお声がけください。